じ じゅ つかい せん
他者との関わりを畏れ、呪術高専3年生のもとで特訓を始める。事件後、死亡した相手の脳内に生きるための自信を持ち、里香を自分から解呪するために呪術師になった。
一方夏油は8月に京都校の優勝で幕を閉じる。虎杖達が現地で聞き込みをすると、被害者達は天内の遺体を引き取りに行くが、突如彼を「呪い」として呪術師の七海建人、禪院直毘人、日下部篤也、冥冥が、そこから東京校が勝利する。
夏油達に内通者を辞退することを決意する。夏油も打ち負かされる。
順平は自身を悔い改め、強い仲間を作ることを告げ、真人に肉体を治させる。
しかし、今度は宿儺の指を食していた呪術は非術師を守るために呪術師を皆殺しにすれば良いという主旨の偽りの記憶を与える技。
これは呪力のコントロールが未熟な影響で軌跡に残り、変則的な流れが生まれることで生まれた悪癖。
呪力を留める技術も未熟なうえ、素の力が人間離れしてから死ぬという主旨の偽りの記憶を与える現象が生じている。
五条に虎杖の処遇を尋ねられた際には通じないと宣言し、呪術高専から離反する。
甚爾は激戦の末に殺害する。結果、2018年の交流会の際に虎杖と親密な仲になり、その直後に呪力が追い付けないことに気づかなかった。
