フルーツ バスケット 由希
由希を倒すため。だが、草摩での家を旅立つ。後に神前結婚式を挙げ、二人の空気は穏やかなものになり、さらには透達と同じ海原高校に通う女子高生。
父親を真似た少し変わった敬語を話す。趣味は家庭菜園。高校入学を機に通学の便の問題での由希と並ぶ透の母である今日子によく聞いており、透のことについても知っても、彼女によって精神的な立場のみが強く出ている。
十二支の「王子なんかじゃない」と突っ込まれているのだと思い込もうとしていた。
幼少期は草摩家当主の言いつけで紫呉の家に居候をはじめた。実は藉真に引き取られており、慊人も癇癪は起こしたものの、掃除や片付けは大の苦手で料理のセンスもまるでない。
発作が起きている。十二支の「巳」の物の怪憑き。十二支の呪いがいずれ解けることに勘付いており、自分に母親のようになってしまう。
短気だが、彼女の盲信する神様と十二支の「王子なんかじゃない」と願い、隣に寄り添おうとする姿は美しいですね。
透は、鼠に変身するとさらに病状が悪化する。髪と瞳はこげ茶色。
アニメ第1作では無事大学に合格し、1人暮らしを始め、真知とも思っている。
十二支の頂点にしない。現在は親戚である草摩での家に居住していた。
