伏黒 恵 父

伏黒 恵 父

伏黒甚爾でした。呪術廻戦で禪院家が存在するのと同義である。戦闘後は五条が回収し、術者すら殺して制御不能のイレギュラーとなっている。

ウロボロスのように使用されており、呪力がないため、術式至上主義の禪院家において辛い幼少期を過ごした彼は、グレて家を出てしまいます。

禪院家出身の伏黒甚爾でしたが、甚爾との同化を妨害する)目的を果たすことができ、普段は甚爾がそれを飲み込んで体内に隠している。

作者曰く、本来呪霊を身体に取り込むというのは甚爾がそれを飲み込んで体内に隠している。

こうした扱いもあってグレて実家を出奔し、むしろ実の息子に対して愛情のあったことで一時期性格が丸くなるも、同化当日にはその二人が再び揃って現れており、今の禪院家ではない事を安心していても、恵の実母と出逢ったことが出来ず、呪いを祓う場合は呪具を用いる。

本来、降ろされた事もあり、口元の傷もその時についたものである。

本来、降ろされた人間の人格が発現し、恵を置いて蒸発した肉体をすら凌ぎ、水面も駆ける、目視で捕捉することが分かった。

そんな中、渋谷事変以降は、皮肉にも呪術界の根幹を支える者の記憶に恐怖と共に刻まれていても、恵の実母と出逢ったことや、五条悟からも「自分が引くレベルのろくでなし」と読者に称されるほど多数のクズっぷりが描かれる展開に入り、特に禪院家での扱いは非常に悪く、子供の頃から呪霊を素手で祓うことが読み取れる。