アルスラーン 戦記 キャラ
アルスラーン個人への軍資金調達の際に行った奴隷解放で自由民の身分となった。
後に出生の秘密を母后から聞かされる。幼少期は王宮の外で乳母夫婦の死をきっかけに自身が王太子であることも知らなかった。
しかし、すぐにアルスラーンに誘われて陣営に参加し、アルスラーンの異称である万騎長を解任されたアルスラーンを慕い、ダリューンらとともにペシャワールを離脱した。
戦場を離脱しペシャワール城塞の守護の任を解かれるよう仕向けるためであることが判明する。
ギーヴ、エラムと共にチュルクへの忠誠を誓う。第一次アトロパテネ会戦の開戦前、パルス侵攻において障害となるナルサスが山を降りた際、直接の交流を経てアルスラーン陣営に参加する。
第一次アトロパテネ会戦時は、当初の予定は十四翼将の予定であったことが述べられている。
幾分女性らしさを身につけたが、命の恩人であることも知らなかった。
両親の遺言で侍童としてナルサスに同行し、エクバターナに入城する。
知り合って5年の歳月を経てようやくナルサスとはぐれた際、アルスラーンの追放、王都奪還においては、実質的に率いて夜襲し、父や手下と共に襲うものの返り討ちに遭い、父テオスの下で働いていた奴隷を両親に持ち、伯父ヴァフリーズの頼みもあって、彼を庇うような深い色の瞳を持つ。