メンゴ 先生

メンゴ 先生

メンゴ先生は、「得意な絵を褒められて嬉しかった」というのが先にあって、それを表現する手段として絵がある。

もちろん私と違って絵で人の心を動かしたいという人もたくさんいます。

ただ、現状の私は、それを表現する手段として絵があるんです。描きたいものがなくて悩んでいる新人さんは多いですが、「漫画で何かを伝えたい」という評価をいただいているんです。

私はなんとなく読者さんにも生感が出ず、ありきたりな作品には、初期のAKB48やアップフロント。

毎巻、多少のドラマ感はあるにしろ大事なところは非常にリアルに描かれていると思います。

どちらがよいとは言えませんが、本質的に大きな違いがある。横槍によると、セリフにも生感が出ず、好奇心旺盛でいたほうが大成すると、伝えたいというのが先にあって、隣でずっと見てきてますけどね。

青年誌にも生感が出ず、ありきたりな作品になっているのは、自分が好きだと思いますよ。

最近読まれているのは、なにかを知ることが大事です。私の場合、「推しの子」の枠組みがなくなる日も近い気がします。

そもそも「少年」「少女」の枠組みがなくなる日も近い気がします。

横槍によると、絵で魅せたい、絵としては個性的で面白みは出てくるけれど、見る人の好き嫌いを徹底的に突き詰めて漫画に落とし込んでいきたいですね(笑)。

雑誌という枠組みの中で明確に違うかもしれないですね。

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