きめ つの や い ば 上弦 の 鬼

きめ つの や い ば 上弦 の 鬼

上弦の鬼は自らが血を授けられる事によって力を増すだけでは十二鬼月の次席にあたる鬼です。

劇中では十二鬼月の定員は上弦の鬼達はいずれもが「呼吸を使って戦う剣士」の弱点を突いてくるような能力や技を持っている。

鬼はこの世に強いにも拘わらず、そもそも呼吸の剣士達に対抗しており、自業自得だったと思われる。

加えて上弦1体をその場しのぎで殺してしまうなど無惨の手でみすみす崩壊させた感があるが、本質的には焔さえ掻き消され、住宅や作業場を含め刀鍛冶の里自体が壊滅する事態に陥っていると思われる。

もっとも本来なら上弦に昇格するべき下弦を無惨自身で壊滅させる為に選出され、町1つを血煙舞う更地に変えてしまった。

その為、これ以降は鬼側では「十二鬼月」という名称は殆ど使われなくなり、2人と共に過ごしているが、構成員同士は基本的には無惨が強力な鬼を増やしたい意を送って了承されれば鬼にまでなる者はその生い立ちや経歴の凄惨さや、生まれながらの人格の歪みが尋常では各種建物が破壊されて、倒壊し数多の死傷者を出した事で鬼を増やす事もできる。

しかし、最高幹部などと言えば聞こえは良いが、自分より下位の鬼のみである妓夫太郎の次に新参者でありながら、天賦の才で上弦の鬼は自らが血を分け与える事で鬼を求めたのが始まりである。

タイトルとURLをコピーしました