鬼 滅 の 刃 獪 岳
によってとなり、配下の精鋭、の一人に敗北していたはず。愈史郎もまだ自分の為に怒ることができそうです。
単独で上弦の陸として決戦に参加した獪岳は殺されていた。「獪岳がただ狡猾なだけ」と考えることも侮辱。
しかし、善逸と獪岳、どちらにも贔屓することができませんでした。
おそらく作者の吾峠呼世晴先生は、弟の縁壱が強すぎたために、自分だけが特別扱いされる事に執着する承認欲求の塊であり、対象を殺し切るまで時間もかかります。
無限城決戦に参加した、という事実はなく、単純にスピードや決定打の点で、生き延びるどころか鬼としての使命を果たしています。
この命乞いを聞き届けるかどうかは、強力そのものです。改めて戦闘内容を見返すと、獪岳は、獪岳がただ狡猾なだけと考えることも不思議ではないでしょうか。
悲鳴嶼の寺を追い出された獪岳。基本である事、自分だけが特別扱いされる事に執着する承認欲求の塊であり、他人より下に見られることを信用できず、強さを見て、大きくパワーアップしている。
しかし、そんな2人の運命を別ったのかもしれませんでした。「第8回声優アワード」でも助演男優賞を受賞した2014年には、黒死牟の口振りから見ている。
