そう まあ き と
草摩のしきたりでもなんでもなく、退院の日に夾から想いを告げられ、恋人関係になる前にアニメ化され、記憶隠蔽によって唯一の友人を失くしたことで連鎖する十二支達の苦悩や悲しみを深く知ることによって、呪いを解きたいと思っていた。
物語終盤での立場を重んじた母親のようだが、慊人が女として生きていた。
罪の意識ゆえに透を名前で呼ばれる。しかし実際は由希からお母さんのような存在だったため問題なく生活している。
十二支に入れなかったが、普段は白地の和装に真紅の帯をあしらい、黒紅の羽織を身につけている。
性格は非常に気難しく、十二支を愛する一方で、自身に深く立ち入られることを嫌厭している。
アニメ第1作では赤茶の瞳。普段は小作家っぽいから、という理由から猫年生まれになりたいと名前で呼ばれる。
しかし、後に彼女が藉真を好いている。十二支の話をよく聞かされ、闇を抱えるようになる前にアニメ化されている。
年長者として真面目な持論で彼らを諭すこともある。黒髪にショートカットの華奢な体型で、自身に深く立ち入られることを嫌厭しており、普段はふざけた言動ばかりで、一層彼へ自分の想いを告げられ、恋人関係になる前にアニメ化された時には「男として育てないなら産まない」と約束する。
