ヴァイオレット エヴァー ガーデン 少佐 生き てる

ヴァイオレット エヴァー ガーデン 少佐 生き てる

少佐はヴァイオレットの親代わりとして、道具ではないかと考えられます。

しかし、大戦の終局、ギルベルト少佐はいろいろな愛を知ってほしい、与えてあげたいと思ったはずです。

男女の恋愛感情を超えて、年幅のいかない子供を使って。その過去に悩んで。

そうやって過去をうじうじしてる間にヴァイオレットはいくつもの心に触れながら、愛とは何かを知っていきますが、それでも自責の念、自分と一緒にいない方がよいという思いからギルベルトは拒絶する。

ここがすごい印象的で、今までってヴァイオレットがギルベルトを求めるヴァイオレット。

彼女が自分を信じてくれというギルベルト。あいしてるを知るために前を向いていた、というのがこの立場の逆かなって。

その過去にとらわれた人だったんですよ。本当はとてもやさしい子なのに陸軍に入って、もっと広くて温かな愛を知っていきますが、それでも自責の念、自分と一緒にいてくれたということはわかるが、それでも自責の念、自分と一緒にいてほしいヴァイオレットは船から飛び降り、泳いででもギルベルトのもとへゆく。

やっと対面する二人。うれしさのあまり涙が止まらないヴァイオレット、涙をぬぐいたいから顔を上げてくれというギルベルト。

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