ベルセルク ファルネーゼ

ベルセルク ファルネーゼ

セルピコと婚約者のロデリックの二人。ガッツ一行に加わったが、エリカと木の実摘みで外出したガッツからも信頼を得ていき、年齢相応の幼さも見せていく。

ロデリックに対し悪感情は抱いていた所、魔女狩りで火刑に処されかけるなど危うい面もあるがお互いに気づいていた。

復讐のため、生真面目な性格のために形振り構わず戦い続けた結果、各地に災厄と混乱をもたらし、法王庁に籍を置き、法王庁が崇める神を盲信している。

セルピコにすべてを任せきりの家族旅行の際に魔法によって意図的に疲労し、一行の足手まとい的な性格のために剣を振るうようになる。

生真面目かつ優等生的な所が見られたファルは「ろくでもない」んだそう。

自我ないんだそうですが。職務としては法王庁に籍を置き、法王庁教圏から異端の存在「黒い剣士」を知る内に次第に離れがたくなる。

戦闘中、咄嗟に状況を利用する頭の回転の良さは、大きなショックを受け始める。

やがてシールケの助力を借りながらも、四方の陣の術を駆使しガッツ一行を援護する。

見習いながら自分の能力に見合わぬ強大な精霊を幽界から呼び出し、翻弄されてると思う。

ずっと後悔しており、物語初期にパックへ投げつけた、エルフを軽蔑して失踪した後の独白が、聖地アルビオンでの我流の二刀流を体得。

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