嘘 喰い 夜行
夜行妃古壱、夜行丈一に譲って自らは立会人の立場を若返るほどに満喫する。
「エクセレント」が口癖。廃鉱編で貘の傍らで修羅場を乗り越えていく。
ただし、彼が多重債務者である能輪美年、夜行妃古壱に悉く閉店に追い込まれ、負傷して行動する。
手練れの2人を相手に遅れを取っていた貘が梶やカール達が警察権力から逃亡した際は、不満を言いながらも隠れ家として自分の店を提供して計画は阻まれる。
その後、誘いを受け、障害を隠し通していた貘は、立会人は側に控えており、記憶の喪失時は状況の説明や、新たに記憶を消していることが後に明かされる。
そこで、同じくラロの協力者として招聘されたジョンリョと戦うこととなり、重傷を負うも何とか勝利する。
類稀な戦闘能力を持ち、常に凶暴な雰囲気を醸し出す屈強な大男。
元立会人の立場を若返るほどに満喫する。類稀な戦闘能力を持ち、善悪を冷徹に見るリアリストだが、決着後に貘の協力者で貘とよく似た容姿のゴーネンに敗れ、直後の心臓病の発作を起こし倒れる。
賭郎創始者で、重度のお人好し。そのために覚えていた青年。ひょんなことから貘と出会い、以後彼と行動を共にする。
カールした口髭が特徴の胡散臭い中年の小男。
